へしこから給与へ、、、

以前、ゴルフの景品でいただいた

福井県名産の「へしこ」。

そういえば食べていなかったなと

思い出し、先日実食。

ウキペディアによるとへしこの定義は、

青魚に塩を振って塩漬けにし、

さらに糖漬けにした郷土料理、

および加工水産品。

とあります。

 

福井県の郷土料理として、

主にサバが有名だと思いますが、

新鮮なものは刺身でも良し、

あぶって良し。

ご飯のお供に、チャーハンに

お酒のつまみに、お茶漬け

としてもいけちゃいます。

 

福井県で取れたサバを戦国時代から

江戸時代にかけ京都まで運んでいた

ことから「鯖街道」と呼ばれる道も

あります。(若桜街道)

小浜藩主京極高次によって小浜市場が整備され、

流通の一大拠点が築かれた。

「鯖街道」という通称は、この市場の記録

「市場仲買文書」に残る

「生鯖塩して担い京に行き仕る」

という一文に由来している。

(御食国若狭と鯖街道より)

 

へしこの歴史を感じながら食べるのって

歳を重ねたなあと思いますが、

より美味しくなるのも情報が

あってこそです。

 

これに関連して

お客様の給与計算などをしていると

〇〇手当など歴史を感じるものがあります。

その当時はこれが良いと思って導入した

手当も時代の変化とともに

「何のために」そして「伝わっているか」

を理解しながら運用することが必要。

場合によっては見直しも出てきます。

 

給与等に限らず、社内の制度やルールが

導入された背景などを知ることにより、

その思いの実現に近づくことが出来ます。

 

歴史を知ること。

当事者にとって愛着がわく、

そして今後どうすべきかを考える

大事なことです。

 

福井の社会保険労務士

北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社

 

 

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