夏の甲子園が開幕 新たに導入した対策

夏の高校野球甲子園大会が開幕しましたね。

初日の昨日は、優勝候補の宮城・仙台育英と

強豪、埼玉・浦和学院が激突。

仙台育成が乱打戦を制し、初戦を突破

しました。

 

今大会から新しく実施した暑さ対策として

クーリングタイムが設けられました。

原則、5回終了時にベンチ裏に移動し、

クーラーや送風機が置かれたスペースで

10分間休憩を取ります。

このスペースには、首の周りを冷やす

ネッククーラーや保冷剤などが用意

されているようです。

また、数名の理学療法士が配備され、

サーモグラフィを使って熱中症の

症状がある選手がいないかを確認

しています。

 

水分・塩分補給だけではなく、

身体を冷やすことが熱中症には

有効というデータが出ています。

最新のデータ等を駆使して選手たちの

安全を確保する対策(熱中症対策)は、

素晴らしいですね。

 

大会が何事もなくうまく運用するためには

こういった大会運営者の努力が欠かせません。

頭が下がります。

 

高校球児の皆さん、念願の甲子園。

練習の成果が発揮できるように

思い切ってプレーしましょう。

 

一生懸命なあなたたちのプレーを見るのが

楽しみでなりません。

(画像はYahoo!ニュースより)

 

福井の社会保険労務士

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