次世代リーダーをどう作る?

次世代のリーダーをつくることは

どの企業においても重要課題として

捉えられます。

HR総研が実施した調査では、

次世代リーダーについて次のような

データが出ています。

 

次世代リーダーの選抜で重視すること

A:スキル専門知識重視

B:リーダーシップ・人間性重視

Bに近いとややBに近いと合わせると

Bが56%となり、

リーダーシップ・人間性重視の割合で

次世代リーダーを選んでいることが

分かります。

 

また、次世代リーダーに期待する

役割については、

A:組織文化醸成重視

B:ビジネス目標達成重視

Aに近い、Aにやや近いと合わせると

Aが62%となり、6割以上の組織が

組織文化の醸成を次世代リーダーの

重要な役割として認識しています。

 

また特に組織規模が大きくないほど

次世代リーダーには組織文化の

醸成が求められてもいるデータも出ています。

 

組織文化はトップの考え方そのものであり、

どのような会社をつくるかが、何を大事に

するかが文化となります。

 

 

例えば、立ち居振る舞いや挨拶、

言葉遣いにも文化があります。

・わかりました→承知いたしました。

・ちょっとお待ちください→少々お待ちください。

・●●に伝えます→●●に申し伝えます。

 

・お客様を呼び捨てにしない。

・社内では役職者名で呼ぶ。

・批判ではなく、こうしたらいいという

改善案を出す。

などなど企業独自のものもたくさんあります。

組織文化を意識して行動する人が多ければ

多いほど、トップやリーダーの方針が

浸透しやすくなります。

 

組織文化の醸成には時間が必要。

そして、伝承し続けること。

 

当社も力を入れていきます。

 

福井の社会保険労務士

シナジー経営社労士法人

シナジー経営株式会社

 

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