政府は異次元の少子化対策の一環として、
「選択的週休3日制」の普及に取り組むと
発表しました。
選択的週休3日制とは仮に1日8時間、
週40時間(8H×5日)の所定労働時間であれば、
1.週4日労働。休みが増えた分給与が減る。
(1日8時間×4日)休み重視型
2.週4日労働。週の労働時間は変えない。
給与は減らない(1日10時間×4日)労働時間維持型
3.週4日労働。休みが増えても給与は減らない。
(1日8時間×4日)給与維持型
単純に考えれば、3の選択肢が一番いいですが、
その分生産性向上や人の確保が出来ないと
会社としてもgoサインは厳しい。
一律に求めるものでもないし、
業種や職種にもよります。
異次元の少子化対策。
休みが増えるとその分少子化の
歯止めになる??
まだまだ議論は必要ですね。
福井の社会保険労務士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社