プレママ・プレパパ休暇を導入してみませんか?

こんにちは!

シナジー経営の道傳です!

 

今日、ニュースをみていたら

 

引用(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000022779.html)

 

といったことが出ていました!

 

これすごくいいですよね!

 

これは、東京のスタートアップ企業が

 

従業員の産前支援拡充をする

 

という内容でした。

 

妊娠している女性従業員に加え、

 

奥さんが妊娠している男性社員にも適応されます。

 

産前の妊婦検診や

つわりで体調を崩した時に

 

年次有給休暇とは別枠の

有給の特別休暇を20日分付与する

 

という制度です。

 

実は元から

 

母性健康管理のための休暇制度は、法律で保障されていて

 

一定回数の妊婦検診や保健指導には会社は休みを与えないといけません。

 

しかしこの休暇は無給です。

 

そのようにすると困ることが起きてしまいます。

 

それは、育児休業中に給付される育児休業給付金です。

 

この金額は産前休業に入る前の6か月間に支給された給料から算出されます。

 

ということは・・
休めば給付金が安くなってしまいます。

 

ですので簡単には休みにくいということです。

 

今回のこの特別休暇制度は、有給ですので

 

これらの問題を解決することができます!

 

男性社員にも、奥さんがつわりで苦しんでいるときに

 

付き添えることができて好評なようです。

 

このような制度があれば、

若い世代の人たちも

こんな会社で働きたいとなるでしょうね!

 

 

 

またこの関係の助成金で忘れてはいけないのが

 

「コロナ特別休暇制度の助成金」です。

 

 

 

産前休業は出産予定日の6週間前から始まりますが、

 

それより以前に医師の診断書があれば

 

コロナ感染予防で休みを取ることができます。

 

この休みを会社が有給にして

 

該当者が20日以上の休みを取得すると

 

会社は20万円の助成金を申請ができます!

 

しかしこの助成金は、9月末で終了してしまいます。

 

ですので、

 

それまでに該当する方がいたら

 

忘れずに使いたいですね!

 

そのあとは、通常の両立支援助成金への取り組みもお忘れなく!

 

育児休業取得コースは、産前休業に入る前に

 

要件を満たしていたら、出産して3カ月後

 

会社は30万円の助成金を申請ができます。

 

 

最後に妊娠初期に多いつわり

 

これで休むことも少なくないです。

 

こちらは健康保険の

傷病手当金

で女性従業員の所得補償ができます。

 

会社は忘れずご対応ください!

わからないことがあればご相談ください!

 

 

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