日経新聞に2022年と2013年の男性一人
あたりの世代別の年間の就業時間の
比較が掲載されていました。
それによると、2022年と2013年比較で
25~34歳は8.6%減、
35~44歳は7.9%減、
45~54歳は5.7%減。
減少率は若い世代ほど大きく、
管理職ほど古い働き方から脱しきれない姿が
あると指摘されています。
この結果に確かになあと納得するところが
多く、管理職は部下に残業が多くならない
ように業務量を確認し、早く帰らせることを
行っている会社もあります。
働き方改革の取り組みもあり、
すべての世代で就業時間は
減っているため一定の効果は
ありますが、よく言われる
生産性という面ではまだまだ
課題も多い。
どの企業も生産性向上に
力を入れていますが、
特に中小企業では
これからどんどん競争も
激しくなる。
トップがどう決断するかで
大きく変わる。
福井の社会保険労務士
シナジー経営社会保険労務士法人
シナジー経営株式会社