東京六大学野球 慶応が優勝!

東京六大学野球のリーグで

慶応義塾大学が早稲田大学に

最終戦で5-3で勝利を収め、

2021年秋季以来の4季ぶり、

40回目の優勝を勝ち点5の

完全優勝を飾ったようです。

 

夏の甲子園の慶應義塾高等学校の

優勝と合わせて高校、大学の

ダブル優勝ってすごいですね。

 

縁があって、東京六大学の試合を

観ることがあったのですが、

制度が面白いです。

勝ち点5の完全優勝とありますが、

単純に勝ち数に勝ち点が付くのではなく、

6校総当たり戦で、同じ対戦を

どちらかのチームが2勝するまで

行います。

結果、同じ対戦で2勝したチームに

勝ち点1が与えられ、勝ち点の数で

順位が決定するという制度です。

 

今回

・慶大 勝利数10 勝ち点5

・明大 勝利数9 勝ち点4

・早大 勝利数8 勝ち点3

という結果でしたが、

早大が勝ち点を獲っていたら

3チームが勝ち点4で並ぶという大接戦。

そうなると、制度上

1位のチームが、勝ち点、勝率の順で

順位が決まるため、早大が優勝

ということになっていました。

仮にすべて同じで並んだ場合は、

1試合の優勝決定戦を行うようです。

(画像は東京六大学のHPより引用)

 

先日もプロ野球ドラフト会議があり、

東京六大学の選手からも

たくさんの指名がありました。

活躍が期待できますね。

 

ラグビーやバスケもそうですが、

ルールを理解して応援すると

面白さが増します。

 

これを会社に置きかえると

会社のこの制度やルールは

何のためにあるのだろう?

と疑問を持ち、作られた背景などを

調べることで理解が進む、また

価値が高まると思います。

同じ方向を向いて進む。

こういうことの積み重ねも

大事ですよね。

 

福井の社会保険労務士

シナジー経営社会保険労務士法人

シナジー経営株式会社

 

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