事務所ニュース11月号発行_Vol.154

朝晩寒くなりましたね~ 11月と言えば、ボジョレー・ヌーヴォー!!! 酒屋さんに行くと予約のチラシを貰います・・・ 赤、白両方買います、高倉です。 昨年の解禁日、仕事帰りに酒屋さんに寄ったら、BMW、メルセデス、アウディ、レクサスと高い車ばっかり停まっていてどこに停めようかビビった覚えがあります。 ...

読書の秋、騙される秋

皆さん、初めまして! 10/1より当事務所の仲間入りを致しました。 ピカピカの新人、助田が今回のブログを担当します(*^^*)   気が付けばもうすぐ11月。 11月は和名で霜月ともいいますが、 ここ数日は朝晩の冷え込みも激しく 今にも霜がつくのではないかと思うほどの寒さを感じます。   そんな私も、ここに入所してからもうすぐ1カ月。 1日1日の時の流れの早さにびっくり…!   前職では営業職として日々街中を走り回っていたので、日中を社内で過ごし、パソコンに向かって書類を作成したり… という作業がとても新鮮で、先輩方に支えられながら日々充実した生活を送っています。 毎日色々なことを吸収することができ、とっても楽しい(^O^)   ですが、 まさかこんなにすぐブログを書くことになるとは 思ってもいなかったため、若干の緊張。   「何について書こうかな~。食べる事が好きだし、おすすめのお店の紹介? 自己紹介を兼ねて、好きな音楽とか趣味の話にする?」 と、しばらく考えてみたのですが、 「そういえば、朝礼で読書週間の話題が出たなっ。」 と、朝の出来事を思い出し、 読書の秋、と言われるこの時期ぴったりのテーマで、 かつ普段小説を読まない方でも楽しめる、私のおすすめミステリー小説を1つ紹介したいと思います!     私、本の中でも特にミステリー小説が大好きで、 1回読み始めると、「あ、4時間経ってた...」 なんて平気であるくらい没頭してしまうのですが、 物語の終盤に起こる"どんでん返し"を味わいたくて、一気に読み進めてしまいます。 そんなとんでもないどんでん返しが待っている、私のおすすめがこちら。       【十角館の殺人】   綾辻行人さんの館シリーズ第1作目にして、 最も人気のある作品。 1987年に刊行され、もはや有名すぎて知っている人も多くいるかと思います。     -あらすじ- 《十角形の奇妙な館の建つ孤島に集まった、大学のミステリー研のメンバー7人。 この島で過去に起きた凄惨な事件、7人に降りかかる連続殺人の恐怖。 1人、また1人と減っていく...最後に残るのは誰?》     アガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」を彷彿とさせる、この物語。 ミステリー小説の中でも、 孤島モノとして初心者の方でも読みやすく、ワクワクします。 島と本土で視点が切り替わりながら物語が展開するのですが、 なんといってもこの本の面白いところは、 「あの一行」   そうなんです。 たった一行で、全ての推理が覆ります。 私はこの一行を読んだ時、 「え、どういうこと?」 と思わず声が出てしまいました。あまりにも衝撃的すぎて(笑) 読み返してみると、「あーこんなところにも...ここもそうか....」 と秀逸な伏線が散りばめられていたことをようやく発見。 笑っちゃうくらい見事に騙されていましたね。   ちなみに、 ここで登場するミステリー研のメンバー7人は全員日本人ですが、 海外のミステリー作家の名前の一部とって、 「エラリイ(エラリークイーン)」 「アガサ(アガサクリスティ)」 「ポー(エドガー・アラン・ポー)」 と、あだ名で呼び合っています。これもなんだか変わっていて面白い(^◇^) 私は、この本でエラリークイーンという海外作家を知り、またまた見事にハマってしまいました。 【Yの悲劇】もオススメなので、良ければ皆さんぜひ。   とにかく!! できるならもう一度記憶を消して【十角館の殺人】を読みたい。 鮮やかな伏線回収と、見事などんでん返しで、 読み終わった後は満足感とスッキリ感でとっても充実。 騙された!なんて気付かないうちに、 あっさり騙されますからね。人間チョロい(笑)   最近YouTubeにもNetflixにも飽きたな〜〜と思った方。 絶対に面白い事を保証するので、 ぜひ、しっかり騙されてみてください。 読むときはぜひ、 新装改訂版で。(ニヤリ)
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