取引先から「連絡先教えて」にどう対応する

未だにこういうことあるんだ

という話。

先日、お客様から1本の電話。

「営業事務の女性社員が取引先から

連絡先教えてって言われた。

女性社員は困って、相談してきたけど、

どう対応すればいい?」

(一部変更しています)

 

聴くと、今まで電話での注文の

やりとりだけで会ったことがない

取引先担当者。

声だけで判断して、連絡先を教えて

という話になったようですが、

取引先ということもあり

無下な対応もできず、

不快に思いながらも女性社員は

さらっと流して電話を切ったようです。

 

その後、この対応が問題なかったのか

上司に相談。

今後は、このような電話があった場合には

上司に変わり、上司が「お仕事と

関係のないことはご遠慮ください」

というような形で対応するように決定。

 

早速、その取引先担当者から注文の電話が

あったようで、上司に変わり、対応。

 

今後は同様のことがないように思いますが、

早めの相談があったから、初期のうちに

手を打てましたが、これらが女性社員の

負担になり、心身に影響が出てきていたら

と考えると、安易なことでもありません。

 

実質、このような案件が全国的に

増えてきたこともあり、

10月1日施行のカスハラ対策や求職者等セクハラ

対策の義務化があります。

 

義務化には、主に

・方針の明確化と周知・啓発

・相談体制の整備

・事後の迅速かつ適切な対応

・プライバシーの保護と不利益取り扱いの禁止

などがあります。

 

今回の対応は、相談体制の整備、

事後の迅速かつ適切な対応に

つながります。

早速、規程や対応マニュアルを整備することに

なりました。

 

法律ってなんだか遠いように

感じますが、実際身近で起きることも

多い。

 

起きなければ、良かった。

起きたとしてもマニュアルがあるから

対応ができるという安心材料を

もっておきたいですね。

 

カスハラ対策義務化、求職者セクハラ義務化

 

福井の社労士

シナジー経営社会保険労務士法人

シナジー経営株式会社

 

 

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